5月21日(水) 奨励会 対局の一日(その1)
時折、プロ棋士の各棋戦等を、テレビ局が対局(5月20,21日にBS放送
で、第66期将棋名人戦第4局)の模様を放映していますが、”奨励会の対局”
って、一日2〜3局をどの様に指してるのか知りたい気がしましたので、今さら
ながらピョンタにインタビューしました。
(もう、6年半程在籍していると言うのに詳しく聞いたことが無かったなア……。)
対局場は、関西将棋会館の4・5階で、午前8時45分に全員の点呼が行わ
れ、服装は正装でなくて良いのですが、原則としてジーンズや短パン、Tシャツ
の様な襟無しシャツは禁止です。
1局目の対局は9時に始まり、原則として有段者は1日2局、持ち時間各90分
級位者は1日3局、持ち時間各60分です。対局中は、なるべく正座で通す様
にのことです。
そして、互いに指し手が進み各対局共終盤を向かえて、午前中が終わると言
うことです。
日本の伝統文化として、所々に“仕来り”を重んじるところがある様です。
それでは、続きは又次回以降とさせて頂きます。
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