8月13日(水) お墓参りと近鉄将棋まつり
今日も朝からよく晴れて、厳しい暑さになりそうだというこの日、関西将棋会
館前に次々と森信雄七段門下の人たちが集まり始めました。マイクロバスに
乗り込み広島に向けて9時に出発。
途中、広島駅で他方からの門下生や現地の関係者と合流して、もうバスは満
席状態。そして目的地には、村山聖九段のご両親が待っておられました。
森門下は一人も欠席者もなく全員参列。総勢30人程のお墓参りとなりました。
亡くなられて10年が経った8月8日(金)のことでした。
参列者は様々な想いで手を合わせていたと思います。
ピョンタはその翌日土曜日は、森信雄七段将棋教室。日曜日には近鉄将棋
まつりのスタッフをこなし、そして11日(月)には、近鉄将棋まつりのイベントの
一つである「奨励会選抜トーナメント」に出場しました。
13時、いよいよ初めての席上対局 ──。
出場者は、都成竜馬三段、西田拓也三段、斎藤慎太郎三段、そしてピョンタの
4人で、初手から一手10秒将棋のトーナメント戦でした。
まず最初に都成竜馬三段と対戦して勝ち、続いて斎藤慎太郎三段にも勝って
見事に優勝しました。
奨励会選抜トナメント出場者 羽生善治名人のサイン会の風景
その後、優勝したご褒美なのか?!なんと小学生の時から憧れていた羽生
善治名人のサイン会に同席してお手伝いをしたり、羽生善治名人VS山崎隆之
七段との記念対局の読み上げもしておりました。
この日は、ちょっぴり緊張し、充実した一日だったようです。
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