2月19日(木) いち早い春のお便り


      立春も過ぎ、各地で例年よりも早く春一番が吹いたというニュースを聞き、春は
     もうすぐそこまで来ているんですネ。

       12日(木)ピョンタは、兄弟子の安用寺孝功五段が開く研究会に参加させて頂
     いたのですが、その2日前に第67期順位戦の最終局を残して余裕のB級2組の
     昇級を決められたばかりで、いつもの笑顔がより一層緩んでいたそうです。

       安用寺孝功五段と言えば、ピョンタが小学3〜4年生の頃に通っていた、関西
     将棋会館の講座である子供セミナーAの講師を、奨励会三段時代に務めて居ら
     れました。そして平成11年10月に四段に昇段されました。
     この頃ピョンタは、小学生同士で将棋を指すことが楽しくて、まだ棋士になりたい
     とは思っていなかったでしょう。
     それから10年程の年月が過ぎ、兄弟弟子として間近で昇段の便りを聞きますと、
     ピョンタもピョン吉も嬉しく思います。
     そして毎年ゴールデンウィークに森一門恒例の祝賀会が、今年も開かれることを
     門下生として誇りに思います。


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