4月 2日(木) 森信雄七段将棋教室卒業


       ここ一週間、今までの暖かさがウソのように寒さが戻って来ました。
     あちらこちらの桜の花もチラホラと咲きかけてきたのですが、ここでストップ!!
     『お楽しみはもっとゆっくりとネッ』と言ってるかのように冷たい風に枝を揺らして
     いました。

       さて、28日(土)は奨励会に入会した小学6年生の冬から、お手伝いさせて頂
     いていました師匠の森信雄七段将棋教室を卒業しました。
     初めに聞いた時は、『こんな小さな子が務まるのかな……』とピョン吉の方が不
     安に思いました。学校の行事や風邪以外は一度も休まず、また遅刻もせずに片
     道約1時間半程掛かりながら通いました。

     午前中は子供の教室で、午後からは一般の方々の教室が行われています。始
     めは、隣の兄弟子を見よう見まねで指導対局をしていたのでしょう。
     ”将棋が仕事だ”という自覚を、師匠にあらゆる角度から持たせて頂きました。
     時には、お客様の機嫌を損なう事もあったでしょう。そんな合間に奥様の手作り
     の昼食もありがたく頂いたと思います。
     そして最終日には、お客様から温かいお言葉を頂戴し、師匠には記念撮影をし
     て頂きました。(師匠のブログ 森信雄の日々あれこれにて掲載せれています。)

       約7年間のこのような貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。
     今後のピョンタの将棋の仕事に大きな糧となることでしょう。


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