近畿各地で「真夏の太陽」が顔を出さないぐずついた空模様が続いています。
近畿地方の梅雨明けは、記録のある１９５１年以降では２００３年の８月１日が最
も遅く、今年はこの記録を更新するかも？！
それでは「アツイ夏」は何処へ行ったのか ――
２７日（月）の東京にありました。その日は日本将棋連盟のフットサル部の東西交
流試合が、今回ピョンタの所属する関西若手チームの東京遠征で、雨の降る中
行われました。
そしてその後すぐに、第５７期王座戦 挑戦者決定戦（中川大輔七段対山崎隆
之七段）が行われている東京・将棋会館へ、関西勢７人全員が駆けつけました。
この対局どちらが勝ってもタイトル初挑戦という大一番、見応えのある熱戦の末、
森門下の兄弟子である山崎隆之七段が見事に勝利を収められ、現在１７連覇中
の羽生善治王座と五番勝負が９月４日に開幕します。熱い戦いを期待致します。
ピョンタはと言いますと対局はしばらく無く、今月半ばから普及活動が続いてお
り、８月２日（日）には午後２時より、関西・将棋会館の道場でも指導対局を行いま
す。
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