12月 3日(木) 親子将棋教室と憧れの舞台
今年も残すところ、あと一枚のカレンダーになりました。暖冬で師走という雰囲
気もなく、まだ封を切っていない年賀状を眺めているだけです。
さて日本将棋連盟は、文化庁の「平成21年度生活文化普及支援事業(伝統
文化親子教室事業)」実施団体として、「やってみよう!みんなで学び楽しむ、は
じめての親子将棋教室」に取り組み、今年9月初旬からスタートして、来年3月末
まで全国300以上の全ての会場に棋士を派遣して、将棋連盟創設以来の規模
となった普及事業の開催が見込まれています。
ピョンタはその一環として先月28日(土)〜29日(日)に、3カ所目となる福岡県
みやま市へ島本亮四段と一緒に出掛けて行きました。そして今週5日(土)〜6日
(日)には山口県宇部市へ出向いて行く予定です。
また6月13日(土)の愛知県の東海大会から始まった第30回JT将棋日本シ
リーズも、先月の22日(日)に東京都の東京大会で幕を閉じました。
この大会は将棋ファンにとって憧れであるプロ棋士の全ての対局が公開で行わ
れ、それと同時にこども大会が行われます。
そのこども大会の決勝戦ではステージの上で、プロさながら和服を着て盛り上げ
駒、カヤ盤を使用しての憧れの舞台で対局が行われ、毎回大勢のこどもたちが
参加しているようです。
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