3月 4日(木) いろいろな感動
4年に一度の大舞台、4分間に全てを凝縮させる過酷な舞姫。100分の/1秒
を巡ってギリギリの体力まで追求する姿。如何なる状況下でも最後まで諦めない
選手。沢山の感動を残して、2月12日に開幕しました第21回バンクーバー冬季
五輪は、17日間の熱戦で同月28日に幕を下ろしました。
そして今週2日(火)には、羽生善治名人の挑戦者を決める第68期名人戦A級
順位戦最終9回戦の5局が、東京・将棋会館で一斉に行われました。結果は三浦
弘行八段が初の名人挑戦者となられました。
ピョンタも夕方から、関西将棋会館で検討をしていました。
ピョン吉らも夜中まで、衛星放送BS11チャンネルを食い入るように観戦していま
したが、対局開始の午前10時から日付けの変わる熱戦の末でも「………40秒、
………50秒…1、2、3………」の秒読みの続く中、前傾姿勢で集中して盤に向か
う棋士の皆さんの姿には、いつも深い感動を覚えます。
名人戦七番勝負は、4月8、9日に東京都文京区の椿山荘で開幕します。
また先日ピョンタは、第60回NHK杯将棋トーナメントの予選が行われ、3連勝
で本戦出場を果たしました。銀河戦でケーブルテレビ局等での対局の経験はあり
ますが、NHK教育テレビのような全国放送は初めてです。対局日・放送日は現在
未定ですが、ピョン吉らは今からワクワク・ドキドキしています。
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