11月 4日(木) 新春特別対局と囲む会
「カニシーズン到来!」という新聞広告を目にするようになったこの頃、ピョンタ
は2日(火)、京都新聞主催の「新春将棋特別対局」が行われる京都タワーホテル
に出掛けて行きました。
前半は午後1時から、吉田正和四段と共に京都府の支部連合会推薦の方々と、
駒落ちで二面指しの指導対局を行いました。
後半は午後2時半から、メインである「新春特別対局」に久保利明棋王も加わり、
プロ対アマの3局が同時に行われ、対戦は次の通りでした。
久保利明棋王(角落ち)対山田祥五(京都府準アマ名人)
吉田正和四段(平手) 対大原利生(京都府アマ王将)
大石直嗣四段(平手) 対吉田雅也(滋賀県アマ王将)
この対局の観戦記は、来年の正月の京都新聞の夕刊に掲載されるとのことです。
ところで、立会いを務められたのは森信雄師匠でした。ピョンタがプロ棋士になる
まで師匠の将棋教室のお手伝いをしていましたが、このような形で一緒に仕事を
させて頂くのは初めてのことです。
そして翌3日(祝・水)夕方から、大阪府中・高等学校将棋連盟の関係者を中心
に開かれる妹弟子の「室谷由紀女流1級を囲む会」に出席しました。
ご本人のご家族を始め、学校関係者、もちろん森門下ということもあり、森師匠や
一門の兄弟子など大勢の方々が出席され、終始和やかな会だったようです。
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