7月30日(土) 目標棋士との対局
最近、毎朝決まったように5時半頃、庭の植木に止まって鳴くセミの声で起こさ
れます。せっかく夏休み中は、ピョンピのバスケットクラブの朝練が無く、5時に起
床しなくてすんでいたのに……。
今週のピョンタは23日(土)、京都府庁へ支部の普及指導対局を行う為、朝か
ら出掛けて行きました。その日の帰りに偶然おみやげで頂いたピョンタの大好物
である甘栗が、2日後の勝ち栗になったのか――。
その2日後となる25日(月)、第61期王将戦 二次予選 1回戦に、谷川浩司九
段との対局が行われました。
ピョンタがプロ棋士になった2年余前、月刊誌『将棋世界』のインタビューの中で、
「目標の棋士は谷川浩司九段。光速の寄せと呼ばれる終盤が勉強になります。」
と答えていたのを思い出しました。胸を借りる思いで盤の前に座ったことでしょう。
そして良い結果を出すことができ、今後の自信になって欲しいと思います。
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