今週半ば、○○旅行の日帰りバスのミステリーツアーに友人と参加しました。
ミステリーと言う事なので、行き先は知らされず、当日の朝から快晴にもかかわ
らず、折り畳み傘を持参して出掛けました。『さーてどちらの方面に向かって行く
のかなア！？』 と期待していますと――。添乗員さんが「ミステリーと言って最後
まで行き先をお知らせしない方が良いですか？それともお知らせしましょうか？」
と前列に座っているいかにも気短かそうな大阪の中高年の男性に聞くやいなや
「あッ！はい！では紙を配ります。」と言って、用意していた当日の全行程表を渡
されてしまいました……。
まず最初に訪れたのは、今年で２４回目を迎えたチューリップ祭りを木曽三川
で見物。約２５万本のチューリップも綺麗でしたが、公園内の塔に登ると木曽川、
長良川、揖斐川が一望出来たのには感激しました。
昼食は飛騨牛を使った食事。その関ヶ原から見た伊吹山の山頂には、まだ雪が
残っていました。そして大阪では、ほぼ桜の花が散り青葉が目立つというのに岐
阜県には、そこかしこにまだ満開の桜を見ることが出来ました。
そして他に資料館や工場見学を経て、最後に片道２０分余りの急坂を登り、日本
の滝１００選・名水１００選にも選ばれた養老の滝を見物しました。
帰途は竹の子、野菜、果物の計５㎏のお土産付きで雨も降らずに満足したので
すが何せ、ミステリーツアーは朝の１時間足らずの体験だったということです。
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