3月16日(土) 再び ……



       庭の沈丁花のつぼみがほころび始め、良い香りを放っています。

       その春めいた9日(土)、第52回奨励会三段リーグ戦 最終局が東京・将棋
     会館で行われ、残りの1枠に弟弟子の竹内雄吾三段が昇段を決めました。今
     期の昇段者は、4年前の澤田真吾五段とピョンタと同様に、先に昇段を決めた
     千田翔太三段と合わせて再び、森門下から2名の昇段者が誕生することにな
     りました。これで森門下生のプロ棋士は10人となります。
     益々、5月3日(祝・金)に催される森一門の祝賀パーティーが楽しみです。 

       そして15日(金)には第63期王将戦一次予選 2回戦で師匠の森信雄七段
     との対局が行われました。ピョンタは、朝からいつもとは少し違った緊張感を持
     ちながら出掛けていきましたが、対局が始まると変わらぬ平常心で指せたよう
     でした。師匠と将棋盤を挟んでの数時間は貴重な体験だったことでしょう!

     ※ ピョンタの一駒
       10数年前、師匠に一度教わって以来の対局でしたが、少しでも成長した姿
       を見せることが出来て良かったです。


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