11月 2日(土) ピョンタの研修会レポート(前編)


       先週初めから朝、雨戸を開けると金木犀の香りが漂う季節になり、早いもの
     でもう11月に入りました。
     今週と次週は、今年4月から日本将棋連盟の関西研修会の幹事を務めること
     になったピョンタからのレポートです。

       研修会の幹事を務めて7ヶ月が経ちました。現在、B1〜F2にクラス分けさ
     れており、道場で言うと概ね上級者から五段の棋力で、35人前後の会員が在
     籍しています。まず最初に、生徒の顔と名前をしっかりと覚えることに努力しま
     した。(2ヶ月程で覚えました)
     基本、毎月第2,4日曜日に行われ一日4局を指します。当日の朝、8時30分
     に当番7〜8人が対局の準備をします。9時に4階和室に集合し、正座で点呼
     を取り連絡事項に続いて、当日のゲスト棋士に大盤解説(棋譜や詰め将棋)を
     20〜30分していただきます。そして9時30分過ぎから1局目だけは一斉開始
     です。対局は持ち時間30分でそれが切れたら一手1分将棋となります。持ち時
     間をほとんど使わない早指しの生徒。又、時間を目一杯使ってじっくりと考える
     生徒と様々ですので、2局目からは異なる開始時間となり、その対局が終了し
     た者から連盟の仕出し弁当を食べます。続きは次週―です。


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