2月24日(土) 王将戦の副立会と竜王戦の対局
先週17日(土)、平昌冬季五輪でフィギュアスケート男子の羽生結弦選
手が、2大会連続で金メダルを獲得し、将棋界では中学生棋士の藤井聡
太(当時五段)が第11回朝日杯将棋オープン戦で優勝し、史上最年少で
「棋戦優勝」「六段昇段」のニュースで沸きました。
今週19日(月)、20日(火)は、尼崎市で行われた第67期王将戦七番
勝負(久保利明王将VS豊島将之八段)第4局で、初めて副立会をさせて
いただきました。
前夜祭から両対局者の地元が関西でもあり、大勢の方が来られました。
今回の私の仕事は、主に大盤解説会や新聞記者の方への解説で、その
合間に対局室の傍らで見守らせていただきました。
結果は熱戦の末、久保王将が勝利され、解説会も終盤の一手一手に沸
きました。大勢のご来場ありがとうございました。
また22日(木)、第31期竜王戦 2組 ランキング戦 1回戦は三浦弘行
九段との対局でした。私の先手番となり先手中飛車の戦型になりました。
指してみたい形を試してみましたが開戦前からもう一つだったようで、最
後まで足りない将棋でした。
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